zip/unzipコマンドでパスワードを設定、解除してzipファイルを作成、展開する

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パスワード付きのアーカイブファイルをLinux上のコマンドラインで扱う場合のメモです。

zipファイル作成

$ zip -e --password=XXXXX filename.zip source.txt

ディレクトリを含めて再帰的圧縮する場合

$ zip -r -e --password=XXXXX filename.zip sourcedir/

zipファイル展開 パスワードを指定して展開する場合

$ unzip -P XXXXX filename.zip

パスワードを付けなくてもパスワード入力を促されます。

$ unzip filename.zip 
Archive:  filename.zip
[filename.zip] sample.txt password: 

展開した中身のファイルが文字化けしていた場合

$ convmv -f cp932 -t utf8 filename --notest

ファイル名は文字化けして、ファイル名が指定出来ない場合はtmpディレクトリを作成して * アスタリスクを使えばOK

$ mkdir /tmp/tmp/
$ cd /tmp/tmp/
$ unzip /tmp/filename.zip
$ convmv -f cp932 -t utf8 * --notest
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