業務システム専用の端末でオペレータに特定のサイト以外アクセスさせたくない。子供にパソコンを与えたが動画サイトばかり見て困る。できることなら有害サイトにはアクセスさせたくないなどURLをフィルタリングする機能が欲しいシチュエーションがあります。プロバイダによっては有害サイトへのアクセスをブロックしてくれるサービスを有料で提供してくれているところもありますが、大人が利用する時に不便に感じることも少なくありません。自分自身でURLフィルタリングを行いたい場合は、プロキシサーバのSquidがお勧めです。プロキシ (Proxy) サーバは、元々はウェブサイトにアクセスしたデータをキャッシュして、同一ネットワーク内の別のコンピュータから同じサイトにアクセスした場合、プロキシサーバはキャシュデータを返して、ネットワークの通信量を抑える為に利用されてきました。しかし通信回線の高速化、ウェブサイトの更新頻度のアップなどによってキャッシュサーバの必要性は薄れてきましたが、URLフィルタリング機能を利用したいのであれば設定も容易なので便利なツールです。
通常Squidはローカルネットワークのゲートウェイなどに設置して、ネットワーク内のコンピュータみんなで利用しますが、今回は個人利用を想定してユーザが使用しているLinux(localhost)上でSquidを起動して、URLフィルタリングを行う方法紹介したいと思います。

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