ネットワーク


ネットワークの速度をコマンドで確認する

使用しているネット環境のスピードを計測したい場合、Speedtest.net https://www.speedtest.net/ja がお勧めです。Speedtest.net は、インターネット接続の性能を評価するスピードテストを無料で分析できるサービスです。ブラウザでアクセスするだけで簡単に測定できます。しかし Linux の場合、ブラウザ、デスクトップ環境が無いサーバ上でもスピード計測を行いたいものです。

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Webページをコマンドでキャプチャする

CutyCapt は、Chrome, Microsoft Edge などに使われているHTMLのレンダリングエンジン WebKit を使って Web サイトを pdf や様々な画像ファイル変換してくれるツールです。CutyCapt は、以下のコマンドでインストールします。

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NICのデバイス名を「eth0」で使う

少し前までは、NIC((Network Interface Card)のデバイス名は eth0, eth1, .. と決まっていました。
しかし、CentOS7, Ubuntu 16.04(udev のバージョン197) よりNICのデバイス名の命名ルールは、名前からどのようなデバイスなのか予測可能なデバイス名が自動で割り振られるようになりました。

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コマンドによるトラブルシューティング

今までの解説でネットワークの設定方法は理解出来たと思います。 しかし設定は完了したし、LANケーブルは繋がっている、もしくはWi-Fiの接続は出来ているけれど、 外部のネットワークに繋がらない。ローカルのサーバにはどうやらアクセス出来るようだといった事がよくあります。 そんな時は、接続先のLANケーブルが抜けていたり、外部のインターネットに接続されている途中の機器に障害があるかもしれません。 では、どうやってその障害となっているポイントを見つければ良いか解説していきます。 先ほど設定したIPアドレスは、IPネットワークの経路を辿り接続先に到達します。 現在、自分のIPアドレスがいくつなのか、ネットワークの経路設定が何処ようになっているのかipコマンドで確認出来ます。

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nmcli による基本的な設定

nmcli(Network Manager command-line)は、nmtuiと同様にNMと通信を行いネットワークの設定を行うツールです。 nmcliは、nmtuiと同等の機能を提供するので、通常のネットワーク設定は、視覚的に分かりやすいnmtuiを使用すればよいですが、 より詳細な情報を知りたい場合や、ネットワークの設定を変更するスクリプトなどを作成する場合、 nmcliコマンドを使うと良いでしょう。

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linux ネットワーク関連 コマンド 新旧比較一覧

今まで紹介してきた、NetworkManagerやip,tracepathコマンドは、最新のCentOS7、Ubuntu16.04には 標準でインストールされていますが、比較的に新しいコマンドの為、 古いシステムでは、これらのコマンドが存在しません。しかし、ネットワークの疎通確認の方法は 昔から変わりません。以下の表が以前デフォルトでCentOS、Ubuntuで採用されていたコマンドとの比較表です。
出力結果が若干異なりますが、使用方法は同じです。

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nmtui でできる設定

GUIログイン時、設定メニーからネットワーク設定を選択してネットワークの設定を行っていると思います。 しかし、インストールタイプをサーバにしてインストールした場合、グラフィカルな ネットワーク設定ツールは存在しません。そんな時に利用するのがnmtui(Network Manager Text User Interface)コマンドです。 nmtuiは、Network Manager(以下NM)と通信を行い設定を行うツールです。 NMはネットワーク制御、設定システムで、ネットワークの接続状態を監視して、ネットワークが常に接続状態であるように 監視を行ってくれています。GUIログイン時、インジケータにネットワークのステータスが表示されますが、 インジケータもGUIのネットワーク設定ツールも、NMと通信を行いネットワークの状態取得し設定の変更を行っています。

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ロードバランサー nginx + リバースプロキシ

ロードバランサ(Server Load Balancer)とは、外部から送られくるデータ、リクエストを複数の装置に振り分けて負荷の分散を行うことをいいます。最近 Web サーバとして人気な ngix のリバースプロキシ機能を利用すると、高負荷なサーバのバックエンドに、複数なサーバを用意して容易に負荷分散を行うことができます。ロードバランサには、いろんな方式が存在します。ここでは、もっともよく利用されているラウンドロビン方式 + 重み付けという方式で負荷の分散を行う方法を紹介します。

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ネットワークの詳細情報を確認 lspci,ethtool,iwconfig

ネットワークの設定は、一度つながれば再度設定することは無いかもしれません。しかし、 ネットワークハブや無線LANルーターを買い換えるとき、自分のネットワークインターフェイスが 10000Mbps 対応なのか無線LAN規格は何に対応しているのか?ネットワークインターフェイスが 100Mbps までしか対応してないのに、10000Mbps 対応のハブを購入しても10000Mbps のパフォーマンスが出ませんし、高速な IEEE 802.11ac 対応の無線LANルーターを購入してきても、Wi-Fi インターフェイスが対応していなければなりません。

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CentOS7 で eth0, eth1 固定にする

CentOS7 よりネットワークデバイスが eth… とかではなく eno0 ens11f0 とかに変わりました。検索すると /etc/default/grub を更新して kernel の起動オプションを変更。grub データを更新が定番の設定のようだが、この方法だとマシンによって LANケーブルが刺さっている、刺さってないなどの理由により eth0 と eth1 が入れ替わったりと使えないマシンがある事が分かった。ここでは、NICのデバイス名を固定する方法を紹介したい。

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