Simplenote は、名前の通りシンプルにノートを取るアプリです。しかし単なるテキストエディタではありません。記録したノートはすべてクラウドに保存されて、Windows、macOS、Linux、iOS、Androidなどクロスプラットフォームで同期して使えるのです。要するに Google ドライブ、OneDrive、DropBox の、テキストデータ専用サービスなのです。履歴機能もついており、過去のバージョンに手軽に復元出来るのも特徴です。作成したテキストファイルは、Simplenote ユーザのメールアドレスに対して通知したり、URLを生成してWeb経由でSimplenoteユーザ以外にもデータ共有できます。
まずは、https://simplenote.com/ へアクセスして「Create an account」より
アカウントを作成しておきます。
Simplenote は、以下のコマンドでインストールします。
$ sudo snap install simplenote
起動後、作成したアカントでログインします。
「+」ボタンをクリックして新しいノートが作成されます。
ファイル名という概念はありませんが、「File」->「Export Notes」よりノートをエクスポート(全ノートをzipファイルとして出力)すると先頭の行がファイル名になり出力されます。もちろん、「File」->「Import Notes」よりローカルのテキストファイルもインポートできます。
左上の入力欄に文字を入力すれと一致するノートだけを表示します。ノートのデータはローカルにも保存されているので、オフラインでも検索可能です。
「Fromat」->「Insert Checklist」よりチェックボックス入りのテキストを
表示することができるので、ToDo List にも使えます。
スマフォにアプリをインストールすればスマフォとの連携も行えます。