du コマンドの実行結果を tree 表示 dutree

du コマンドは、ディレクトリごとにディスクの使用容量を集計して表示するコマンドです。パラメータにファイルを指定した場合は指定ファイルのサイズ、
ディレクトリを指定した場合は、そのディレクトリ全てのサブディレクトリの使用容量を集計してくれます。主にディスク容量が一杯になって、不要なのに保存したままにしているファイル、ディレクトリを探すのに使用します。
しかし、ファイルサイズとファイル、ディレクトリ名の一覧が表示されるだけで、どのファイル、ディレクトリがディスク容量を圧迫しているのかひと目で分かりません。grep や sort コマンドを駆使して対象ファイルを探しているのではないでしょうか?dutree コマンドは、コンソール上にtree構造、どのファイル、ディレクトリが容量を使用しているのかがグラフィカルに表示されるので対象ファイルを見つけやすいです。

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Fedora 30 (Thirty)リリースノート

レッドハット社(Red Hat)が支援するコミュニティー The Fedora Projectは、
5月7日 Fedora の最新版 Fedora 30 (Thirty)をリリースしました。 Fedora は、約半年周期(Fedora29 は 昨年の 10月30日リリース)でリリースされるディストリビューションです。 Fedoraは最新の技術、ソフトウェアのバージョンを積極的に取り込む事で知られ、ここで検証された技術は Red Hat Enterprise Linux(RHEL) や RHELクローンの CentOS に取り込まれます。

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いろいろな形式の音声ファイルを編集 Audacity

会議の議事録を取る時、スマフォで会議の内容を録音している人もいるかもしれませんが、Linux PC を使って会議の内容を録音する事もできます。Audacity は、高機能なデジタル・オーディオ・エディタで、音声録音はもちろん、音声ファイルの内容を視覚的に表現したグラフ(波形 / スペクトラム)を見ながら、実際にデータの編集を行うことが行え、音声に関する作業はこれ1つで出来るといったスグレモノのツールです。出来る事が多岐にわたるので、主な機能を並べます。

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動画から静止画や音声を切り出せる ffmpeg

FFmpegは、動画と音声を記録・変換・再生するためのフリーソフトウェアです。Linux にも画像編集ソフトはいろいろありますが、殆どのソフトが内部で、ffmpeg のライブラリを利用して動画、音声の加工をしています。ffmpeg のオプションは難解で、動画のフォーマットや解像度を変更するにはある程度、動画、音声フォーマットの知識が必要なので、細かい操作が必要な場合は、GUI ソフトを使っての編集をお勧めしたいと思いますが、動画のデータから一部分を切り出すのであれば ffmpeg コマンドを使った方が簡単です。

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Ubuntuのクラウドイメージを利用する

みなさんは Ubuntu をインストールする時、雑誌付録のDVD か、www.ubuntulinux.jp より Ubuntu Desktop もしくは Ubuntu Server のISO イメージをダウンロードしてインストールしているのではないでしょうか?ISO ダウンロード後、インストーラの指示に従いインストール、起動後はパッケージのアップデートを行い、kernel がアップデートされたらマシンを再起動してようやく初期設定を始める前の準備が完了します。アップデートパッケージが沢山ある場合は、ISO イメージを含めてかなりのデータをダウンロードしなければいけなく、かなりの時間を有します。

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Ubuntu 19.04 の新機能

buntu 19.04 では一部のパッケージ(Gnomeソフトウエア、画面キャプチャツール)以外は Gnome 3.32 が採用されました。Gnome は、3月と9月の半年ごとに新版がリリースされるので 4月と10月に新版がリリースされる Ubuntu では一ヶ月前にリリースされた新版のGnomeが利用できます。Ubuntu 19.10 では、Gnome 3.30 が採用されていたので違いをいくつか紹介したいと思います。

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壁紙ファイルを自動でダウンロード wallpaperdownloader

Ubuntu のディスクトップに使われている壁紙はシンプルで飽きがきませんが、
毎日のオフィスワークで雄大な自然の壁紙を見ながら仕事をすれば、なにか良いアイデアが浮かぶかもしれません。しかしネットから著作権フリーの自然の画像を探しダウンロードして設定するのは手間がかかります。WallpaperDownloader は、壁紙としての利用を許可しているサイトから
画像をダウンロードしてくれるツールです。

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コンソール上でファイルマネージャ cfiles

cfiles は、コンソールファイルマネージャです。軽量かつ高速でvim ライクなキーバインディングで操作が行なえます。大きな特徴として画面右側に選択しているファイルのプレビューが表示されます。テキストファイルはテキストデータが、バイナリーファイルはhexdumpが、画像ファイルは画像ファイルのプレビューが、メディアファイルは”i”キーを押すとメディアの詳細情報が表示されます。GNOMEのファイルマネージャは使いやすいですが、画像が沢山保存されているフォルダを開こうとすると画像のサムネイルを作成するため、一覧が表示されるまでものすごく時間がかかります。cfiles なら選択したファイルのみをサムネイル表示してくれるので、画像が沢山保存されているフォルダもサクサク参照できますし、テキストファイルであれば、中身を参照しながらフォルダ内のファイルを流し読み出来るので便利です。またコマンドライン上で動作するインタラクティブで動作するフィルターツールFuzzy Finder(fzf)もcfilesから利用できるので目的のファイルを簡単に検索できます。

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QRコードをASCIIコードでも生成する libqrencode

スマートフォンにテキストデータを送る方法としてQRコードが広く使われています。少し前までは、名刺や広告に企業のURL載せるくらいの用途でしか使われていませんでしたが、今では電子マネー、懸賞の応募券、入場チケット、在庫管理、診察券などなど使用用途に限りがありません。qrencode は、QR コードを作成してくれるコマンドです。qrencode コマンドのパラメータに文字列を入れるだけで簡単にQRコードの画像ファイルを作成してくれます。使用方法は以下の通りです。

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データの簡単バックアップ Deja Dup

パソコンが壊れてデータが取り出せなくなったり、重要なファイル、写真を間違って消してしまった経験はありませんか?パソコンのデータを守るためにはバックアップが重要です。定期的に重要なデータを手動でコピーしている人もいるかと思いますが、ツールを使って自動でバックアップすることにより確実性が上がります。macOSにはタイムマシン、Windowsにはファイル履歴というバックアップソフトがありますが、Ubuntuには、Deja Dup (デジャダップ)というバックアップソフトが標準でインストールされています。保存先として、ローカルのフォルダはもちろん、Googleドライブ、Amazon S3、Azure などのクラウドサーバや、Samba、sshサーバなどの外部サーバも保存先として指定できるので自前のパソコンのHDDが壊れても重要なデータは守られます。

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