CentOS


linux ネットワーク関連 コマンド 新旧比較一覧

今まで紹介してきた、NetworkManagerやip,tracepathコマンドは、最新のCentOS7、Ubuntu16.04には 標準でインストールされていますが、比較的に新しいコマンドの為、 古いシステムでは、これらのコマンドが存在しません。しかし、ネットワークの疎通確認の方法は 昔から変わりません。以下の表が以前デフォルトでCentOS、Ubuntuで採用されていたコマンドとの比較表です。
出力結果が若干異なりますが、使用方法は同じです。

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基本的なWebサーバーを構築する

私達が普段みているWebサイトは、Webサーバがブラウザより発信されたHTTPリクエストに応じてHTML コンテンツを返信して、ブラウザがレンダリングを行い表示されたものを見ています。
Web サイトといっても凝ったものを用意する必要はありません。プログラミングで勉強したHello World! を Web サイトに表示してみましょう。今回は、Web サーバでもっとも可動実績があるapache を使ってやり方を紹介します。

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UPSによる電源断対策

入力電源が途絶えた場合、接続されている機器に対して、電力を供給し続ける無停電電源装置をUPS (Uninterruptible Power Supply) といいます。発展途上国では電力の供給が安定していないため急な停電に備えてパソコンと一緒に利用されています。また、日本でも東日本大震災を機会に社内の重要なサーバの為に購入した人もいるかと思います。

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CentOS7 で eth0, eth1 固定にする

CentOS7 よりネットワークデバイスが eth… とかではなく eno0 ens11f0 とかに変わりました。検索すると /etc/default/grub を更新して kernel の起動オプションを変更。grub データを更新が定番の設定のようだが、この方法だとマシンによって LANケーブルが刺さっている、刺さってないなどの理由により eth0 と eth1 が入れ替わったりと使えないマシンがある事が分かった。ここでは、NICのデバイス名を固定する方法を紹介したい。

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ハードウェアが壊れて起動しなくなったLinux をハードディスクのデータを抜き出して仮想マシン上で起動

社内で使っていた共有サーバが起動しなくなった。HDD が壊れたのであれば、バックアップを取っていなければ復旧出来ませんが。HDD以外の機器が壊れたのであれば、HDDのデータを仮想環境に持ってくれば復旧することができます。

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・ネットワークボンディングによるフォールトトレラント

ボンディング(bonding)とは、複数のネットワークアダプタを束ねて一つのアダプタとして運用し、負荷分散や帯域向上、冗長化を図る技術のことをいいます。
もしNICが2枚以上マザーボードに存在するなら帯域向上の為にボンディングをしてみてはどうでしょうか?

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RAID(RAID1)で高可用性実現

同じ容量、型番のHDDを2台以上手に入れたのであれば、大事なデータを保護する為に RAID を構成したいものです。RAID は、データを複数のディスクに保存する事により、ディスク故障によるデータの破損を防ぎ、
冗長性、耐久性を高める技術の事をいい、RAIDの種類を組み合わせることにより沢山のやり方が存在しますが、おおまかに RAID 0〜6の6種類のやり方が存在します。

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SSDによる高速化

SSD は、フラッシュメモリを使った記憶装置なので、HDDと違い回転するディスクを持たない。そのため目的のデータにアクセスするためのディスクを移動する時間(シークタイム)が無く、HDD より高速にデータの読み書きができます。

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failed; no link present. Check cable?

諸事情により NetworkManager を停止して CentOS を起動しなければならない案件があり、NetworkManager を disable にして起動したら、起動時にネットワークインターフェイスが上がらないという問題に直面した。

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