サーバ関連


Samba(Windows PCともファイル共有)

UbuntuからWindowsの共有されたフォルダにアクセスするには、ファイルマネージャを起動して、[Ctl+l]を押すとURLを入力するバーが現れるので「smb://WindowsのIPアドレス」と入力すればアクセスできますが、Ubuntuで作成したファイルをWindowsで使用する際に、USBメモリにコピーして受け渡しをしていないでしょうか?UbuntuにSambaでサーバを起動すれば、Windows共有と同じ感覚で自分のホームディレクトリにパスワードを掛けて共有することができます。

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Samba で 特定フォルダーをWindows PCと共有する

Ubuntu ディスクトップを使っている時に、Windows PC とデータの受け渡しを行う場合、メールに添付したり、USBメモリにコピーしたりして受け渡しをしていないでしょうか?


Ubuntu 上で Samba サーバを起動すれば、Windows 共有と同じ感覚で
自分のホームディレクトリにパスワードを掛けて共有することができます。

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【簡単】Nginx の 「413 Request Entity Too Large」 エラーの対処法

WordPress で容量が大きいテーマやプラグイン、画像ファイルをアップロードしようとすると「413 Request Entity Too Large」と表示が出てしまう。これはアップロードしようとするファイルのサイズが設定の上限より大きいためこのようなメッセージが出力されます。修正しなければ行けないポイントはたった3箇所nginx.conf と php.ini の2ファイルです。 

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コンソール画面をキャプチャする

画面のスクリーンキャプチャを取る時、[Print Screen]キーを押し Gnome スクリーンショットを起動してスクリーンショットを取得していると思いますが、グラフィカルな Gnome Desktop をインストールしなければGnome スクリーンショットは起動しません。GUI無しのサーバや組み込みデバイスの場合、ディスプレイを接続して、スマフォで撮影してデータを取得しているかと思いますが、スマフォで撮るとパソコンに転送するのは面倒ですし、画面がテカって自分が写り込んでしまったり、ブレていて後で何と表示されているのか分からなくなってしまう可能性があります。また、リモートのサーバのスクリーンショットなどは現地に行かなければ取得できません。

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不審なアクセスを見つける

サーバ管理をする時に、みんなが同じアカウントでログインして root で作業している。そのような管理をしていると、誰がいつ作業の為にログインして作業を完了しているのか分かりませんし、情報が漏洩した時の漏洩元の追跡が行なえません。Linux にはログイン履歴を/var/log/wtmp に保存しています。ログはバイナリなので、エディタで開いても何も分かりません。よってそれを参照する方法を知らなければその情報は宝の持ち腐れです。 調べる方法は複数ありますが、いくつかのコマンドを交えて紹介したいと思います。

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推測されにくいパスワードを決める

パスワードを決める時、推測される文字列を使っていませんか?クラッカーがターゲットのコンピュータに設定されたパスワードを破る時、ブルートフォースアタック(総当たり攻撃A~Z・0~9まで総当たり)でパスワードの試行を試みると膨大な時間がかかるので、辞書に載っている単語や良く使われるパスワードのデータベースを元にディクショナリアタック(辞書攻撃)をしかけます。

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USB メモリを暗号化

USB メモリを使ってデータの持ち出し、受け渡しを頻繁に行っていると思いますが、もし重要なデータが入った USB を紛失してしまったらどうすれば良いでしょうか?何としてでも探すか、善意の人が届けてくれるのを待つしかありません。市販の USB メモリは、Windows でも Mac でも買ってきてすぐ使えるように FAT(FAT32, exFAT など) ファイルシステムにフォーマットされています。もちろんLinux でも FAT ファイルシステムが利用できるので、買ってきた USB メモリがすぐ使えるのです。Linux ユーザであれば、Linux 専用のファイルシステムでUSBメモリを再フォーマットしておけば、Windows、Mac では特殊なファイルシステムを参照するツールをインストールしていない限り、ITエンジニア以外は恐らく USB メモリの中身は見ることが出来ないと思います。ファイルマネージャを起動して、USBメモリにカーソルを合わせて右クリック、「フォーマット」を選択して、Ext4 ファイルシステムにしておけばリスクは軽減できます。

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ドキュメント管理 LogicalDOC

LogicalDOC は、Javaで開発されているオープンソースのドキュメント管理システム(DMS : Document management system)です。ソースコードの管理に git や svn などを利用して履歴を管理しているプロジェクトも多いかと思います。
では、MS Office、LibreOffice、PDF などで作成した仕様書などのドキュメント管理はどのように行っているでしょうか?もちろん git や svn で管理する事も出来ますが、エンジニア以外が参照する場合は扱いにくいので、Samba などの共有サーバに保存しているのではないでしょうか?

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ウェブベースシステム管理ツール Cockpit

Cockpit は、ウェブベースのシステム管理ツールです。シェル端末機能も備わっているので、ウェブブラウザーから直接システムにログインできるのでサーバの管理が容易に行なえます。

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SQLライクなクエリを発行してOSのステータスを取得 OSQuery

OSQuery は、https://osquery.io/downloads/ よりダウンロードします。
Ubuntu であれば、Debian 用のパッケージをクリックします。その後プログラムを開く(ソフトウェアのインストール)」もしくは「ファイルを保存」するのダイアログが表示されるので「プログラムを開く」を選択してインストールします。

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