Ubuntu標準のデスクトップ環境のユーザインターフェイスUnityは、先鋭的なため、初めての人は使いにくいかもしれません。どうしてもアプリケーションの起動はスタートメニューから行いたいという人には、デスクトップ環境を、MATEやCinnamonといったWindows 7以前と似たユーザーインターフェースを持つディスクトップ環境に変えるのも一つの手です。しかし、そんな大掛かりな変更をしないでUnityのままスタートメニューを使いたいとい人には、ClassicMenu Indicatorがお勧めです。
ClassicMenu Indicatorのインストールは以下のコマンドを実行して行います。
$ sudo apt-get install classicmenu-indicator
インストール後、Dashのホーム検索よりClassicMenu Indicatorと入力して起動します。
起動すると画面右上のメニューバーにUbuntuマークのスタートメニューが登場し、ここからアプリケーションを選択して起動出来るようになります。Dashのホーム検索は、アプリケーション名などを入力しなければいけませんが、ClassicMenu Indicatorは、カテゴリー別にアプリケーションを選べるので
初心者でアプリケーション名などがまだよく分からない人達にもお勧めです。