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家庭内で動画や音楽を配信して手持ちのスマフォやパソコン、TV、ハードディスクレコーダーで楽しむことができるメディアサーバDLNA(Digital Living Network Alliance)を起動してみませんか?家庭内のネットワークでデータを有することにより、家族みんながどこの部屋でもコンテンツを楽しむことができるようになります。ReadyMedia(旧 miniDLNA)は、DLNA/UPnP クライアントに対応しているので、サーバを起動するだけで再生機器となるスマフォやTV側の設定をすることなく公開されたデータを再生できます。

※ UPnP(Universal Plug and Play)は、機器を接続しただけでコンピュータネットワークに参加することを可能にするプロトコルです。

ReadyMediaは、以下のコマンドでインストールします。

$ sudo apt install minidlna

ReadyMediaの設定ファイルに公開するディレクトリを設定します。

$ sudo nano /etc/minidlna.conf

設定例はホームディレクトリ配下のディレクトリを公開していますが、任意のディレクトリを指定して下さい。

media_dir=A,/home/taro/ミュージック/
media_dir=P,/home/taro/ピクチャ/
media_dir=V,/home/taro/ビデオ/

#notify_interval=895
   ↓
notify_interval=120

A: Audio のディレクトリ
P: Picuture のディレクトリ
V: Video のディレクトリ

media_dir=PV,/home/taro/PictureVideo
として、複数のオプションを指定することも可能です。

ReadyMediaは、media_dir=で指定したディレクトリに新規のファイルが追加されたかどうかをチェックするインターバルがデフォルトで895秒になっています。そのままでも良いですが、ファイルを追加したのに、クライアントからアクセスした時になかなか再生リストに表示されないな〜と思ったら調整して下さい。

変更後は[Ctl]キーを押しながら[O]キーを押し、[Enter]キーを押してファイルを保存し、[Ctrl]キーを押しながら[X]キーを押してエディタを閉じます。minidlna.serviceを再起動して設定を反映します。

$ sudo systemctl restart minidlna.service

ReadyMediaは、Linuxカーネルのinotifyという機能を使いディレクトリ、ファイルの更新監視を行っています。1ユーザのファイルを監視できる数はUbuntuのデフォルトでは65536(max_user_watches)と設定されています。大量のメディアファイルを公開する場合は、max_user_watchesの値を適宜変更します。

・現在の設定値を確認する
$ cat /proc/sys/fs/inotify/max_user_watches
65536

/etc/sysctl.conf

fs.inotify.max_user_watches=100000

変更後は[Ctl]キーを押しながら[O]キーを押し、[Enter]キーを押してファイルを保存し、[Ctrl]キーを押しながら[X]キーを押してエディタを閉じて設定を反映します。

・設定を反映します。
$ sudo sysctl -p
$ cat /proc/sys/fs/inotify/max_user_watches
100000

「http://UbuntuのIPアドレス:8200」にアクセスすると設定確認が行なえます。

Ubuntu上でメディアサーバを利用するクライントとして、VLC を利用した場合、ローカルネットワークのユニバーサルプラグ&プレイを参照するとリストが現れるのでメディアを選択すれば再生が始まります。

VLC のインストール
$ sudo apt install vlc
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