ブラウザを利用しなくても Google Play Music を楽しめる

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Android のスマフォで音楽を聞く時、標準でインストールされている Google Play Music を利用している人も多いかと思います。Google のアカウントに紐付いているので、クラウド上に音楽をアップロードしておけば、所有している音楽をスマフォでもPCでも、どこでも聴けて便利です。PCで再生するにはブラウザでGoogle Play Music にアクセスして音楽を聴きますが、ブラウザを使って開発をしているとブラウザが重くなったり、再起動にせまられたりする場合があります。非公式ですが、オープンソースのデスクトップアプリ Google Play Music Desktop Player(以下 GPMDP) を使えばブラザとは別のアプリとして起動するので、ブラウザの動作に関わらず快適に音楽を楽しむことができます。

GPMDP は、https://github.com/MarshallOfSound/Google-Play-Music-Desktop-Player-UNOFFICIAL-/releases よりダウンロードします。最新の 4.6.1 をインストールすると文字化けしているので、今回は google-play-music-desktop-player_4.5.0_amd64.deb をインストールします。クリックするとダイアログが表示されるので、「プログラムを開く(ソフトウェアのインストール)」を選択してインストールします。必要なライブラリが全てインストールされないので、追加でインストールします。

$ sudo apt install -y libgconf-2-4

起動すると、Google アカウントへのログインが促されるのでログインすれば でGoogle Play Music のメイン画面が現れます。

GMDP では音楽のアップロードは出来ませんが、Google 公式のツールとして Google Play Music Manager が https://play.google.com/music/listen?u=0#/manager より公開されています。64 ビット .deb(Debian/Ubuntu)を選択してインストールすれば、Linux のローカルディスクに保存されている音楽をアップロードしたり、クラウドからダウンロードすることも可能です。

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