パーティション操作ツール GParted

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GParted は、パーティション操作ツールです。パーティションを任意のサイズに切りディスクのフォーマットを行ったり。パーティションのサイズ変更が行えます。また、「データの救出を試みる」より破損したファイルシステム(パーティション)を検出する機能があり、検出したファイルシステムをマウントして、データを任意のメディアにコピーすることができます。

gparted は、以下のコマンドでインストールして起動します。

$ sudo apt install gparted gpart

「データの救出を試みる」を利用する場合は、gpart パッケージもインストール必要があります。

まず最初に画面右上より、操作するディスクを選択します。
 

 
パーティションテーブルは、「デバイス」->「パーティションテーブルの作成」より作成します。
 

 
作成時にパーティションテーブルの形式を選択します。

msdos : 古くから使われている 2TB以下のHDDに使われる形式
gpt : 2TB以上のHDD対応の為に作れれた形式

「パーティション」->「新規」より、作成したいパーティションのサイズとフォーマットを指定します。
 

 
設定完了後は、「編集」->「保留中の全ての操作を適用する」を選択して設定を反映させます。
 

 
データの復旧は、復旧したいディスクを選択して、「デバイス」->「データの復旧を試みる」より普及を行います。壊れたパーティションを見つけると、ダイアログが表示され、検出したパーティションを読み込み専用で開いてくれます。
 

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コメント

  1. Ainara より:

    ありがとうございました。

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